【Unity】 【有料Assets】 Simple Bones Animationを使って適当に取ってきたキャラにオリジナルアニメーションを作る
お疲れ様です。ぐーるです。
お久しぶりになってしまった。
サラリーマンや学生も期の変わりは忙しいんですよね。
Simple Bones Animation
Unity Asset Storeでいい感じのキャラを見つけた!
早速使ってゲーム作るぞ!
走りはこれで、攻撃はこれで…
あれ、ゲームクリア時になんかポーズしたいのにいい感じなの無いじゃん!
なんてことがあった時、3Dモデルが作れない自分を呪い諦めていたんですが、
どうやらこんな便利なツールがあると汗人柱さんが記事にしてたのを見つけました。
(ちょっと古い記事ですが。ほんと神)
おお、これイイじゃん、早速使ってみよう!と思いたち、買いました。
(有料です。4.95ドル…!)
事前準備
キャラクターはこいつを使います。
可愛い宇宙服シューターです。ライトなSFシューティングのプレイヤーにぴったり。
だが
- Idle
- Run
- Run Back
- Left
- Right
しかアニメーションが無く、実際に撃つようなモーションはありませんでした。
(2018/04/13。updateで追加されたりするかもしれません。)
これに撃つアニメーションを作りたいと思います。
新規プロジェクトを立ち上げ、Simple Bones AnimationとSpace ManをImportしておきます。
2.space_map_modelのPrefabを配置する
配置したらAnimatorを削除し、Animationに付随しているAnimation Clipを一旦全て外す。
これで新たなAnimation Clipを作ることができるようになります。
space manのRootを選択して、Add ScriptからSimple Bonesスクリプトを追加する
Root Nodeが空の状態になるので、Space Manの Pelvisをセットする。
ここまでやるともうボーンがSceneビューに見えるはず。
3.Shot.animを作成
Animationが空っぽの状態でAnimationビューを開くと 新たなAnimation ClipがCreate出来る。
Createを押下して、Shot.animとしてanimファイルを作成
すると、Simple BoneのAnimationにShotが選択されている状態になる。
これで準備完了です。
4.アニメーションを作る
SimpleBonesのAnimationから「Create Animation Keys」にあるPosition , Rotation , Scaleのいずれかを押下すると
ボーン周りのTransformがAnimationビューに紐付けることが出来る。
が、今回は使いません!
初期ポーズはIdleからコピーして持ってきます。
そして動かしたいパーツを選択しつつ…動かして…Add Key!!
間違えたら…一度消して、直して再度Add Key!!
5.Shotアニメーションが作れました
こんな感じでShotアニメーションが出来ました。
簡単でしょう?と言いたいですが、自然なボーンアニメーション作るのは難しいですね…。
でもツールはほんと凄い。有料は優良なんですね!